【GCP】請求先アカウントを作成しGCPを使いこなそう!作成方法を紹介

20231003_Gcloud クラウドプラットフォーム

請求先アカウントが未設定のままだと一部リソースを利用できないでしょう.

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請求先アカウントを作ったからといって必ず支払いがあるわけではありません.支払いがない場合でもアカウントを設定しておく必要があります.

今回は請求先アカウントを作成する方法を紹介します.

請求先アカウントを作成する

サービス一覧からお支払いを選択するか,下のURLをクリックしてアカウント作成画面へ遷移しましょう!

Google Cloud Platform
Google Cloud Platform lets you build, deploy, and scale applications, websites, and services on the same infrastructure as Google.

アカウントの名前を決めます.(brain-muscle-billingとしました)
支払いアカウントだというのが分かるような名前を付けましょう.

国は「日本」を選択します.

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続いてクレジットカードを登録しましょう.

私は Youtubeプレミアムを契約しているため,すでにGoogleアカウントにクレジットカードを登録していました.そのためこのクレジットカードを使います.

まだGoogleアカウントにクレジットカードを登録していない場合は新しく追加してください.

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クレジットカードの登録が終わるとお支払い画面へ遷移しました.

この画面ではGCP(Google Cloud Platform)の支払い情報を一覧で確認できます.

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制限リソースが使えるか確認する

VPCを使うには請求先のアカウントの登録が必要でした.
アカウントを作った後にVPCへ移動するとリソースが使えるようになっていました!

まとめ

今回はGCPで請求先アカウントを作成する方法を紹介しました.

「無駄に課金していたら嫌だな」という思いから請求先アカウントを作るのを躊躇していました.

しかしクレジットカードを紐付けていないと使えるサービスが限られ個人利用でも支障が出るなと思ってこれを機会にアカウントを作成しました.

個人利用であれば無料の範囲で使えるリソースを多いですし,気をつけていれば多額な支払いにはならないと思います.

もし支払いが気になる方は公式の資料を確認ください!

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