【Python】条件によって実行内容を変えるにはif文を使おう!if文の使い方について紹介

20230823_Python プログラミング言語

「朝7時に起きたらジムに行く」
「寝坊して朝8時だったらジムに行かない」

日常生活でも条件を分けて行動していますよね。
プログラミンでも同じように条件によって処理内容を変えられます。

今回は条件分岐するときに使うif文の使い方について紹介します。

if文の使い方について

pythonでif文はこのように書きます。

if 条件式:
  条件式が真のときに実行する処理

書く量が少なくてシンプルですね!

条件式には必ず論理型を入れましょう
論理型とはTRUEFALSEのように真偽を表すデータ型です。

よく比較演算子「 ==(イコール), <(小なり), >(大なり)」を条件式に入れますね。

pythonならではの特徴

他のプログラミング言語と比較するとこんな特徴があります。

  • 条件式の後ろに:が必要
  • 条件式は必ずしも()で囲む必要はない
  • 実行する処理はインデントを下げる
条件式の最後に:がないためエラー
インデントが下がってないためエラー

if文を使った処理を書いてみましょう!

サンプルデータ 〜if文で条件分岐 ~

wake_upの時間が朝8時より前だったら「ジムに行こう!」と出力します。

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import datetime # datetimeライブラリをインポート

wake_up = datetime.time(7, 0, 0) # 7時
print('私が起きた時間は' + str(wake_up) + 'です')

if wake_up < datetime.time(8, 0, 0) : #8時00分00秒よりも起きる時間は早かったらジムに行く
    print('ジムに行こう!')

朝からジムなんて有意義な1日ですね!

もし朝起きる時間が8時より後だったら条件式がFALSEになり「ジムに行こう!」は表示されません。

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まとめ

今回は条件によって処理を分けるif文について紹介しました。

pythonのif文はシンプルで覚えやすいですね。
個人的にはインデント深さでif文の実行処理かどうか判断していると知ったときは驚きでした。単なる見栄え以外の意味があるとは。。。

if文は実務でもほんとによく使うので使い方を抑えておきましょう。