【PayPay】お年玉を渡したが送金先を誤った場合に確認すること

paypay アプリケーション

2023年の元旦 初めてキャッシュレスお年玉「PayPayお年玉」を使ってみました。

決済の90%以上はQR/バーコード決済を使っているほどのキャッシュレス玄人ですが、実際にキャッシュレスお年玉を使ってみる送金時につまずく点があったので簡単にまとめてみました。

つまずきポイント「お年玉リンクを作成するとリンク一覧へ遷移する」

  1. お年玉を送る
  2. PayPayアプリを送金する
  3. お年玉リンクを作成して送る

トップ一覧画面からこの順番で操作し、お年玉金額を入力してリンクを作成するとリンク画面に遷移しました。

PayPay リンク画面

まだ誰宛にお年玉リンクを送るか決めてませんが、「友だちの受け取り待ちです」と表示されています。すでに誰かに送られてしまったのでしょうか?

私の場合はリンク画面にすでに取引した記録があり、hikariさんにお年玉リンクを送ってしまったのではないかと焦りました。誤送金であれば10,100円を失いかねない大事態です。

結論:「友だちの受け取り待ち」であればまだ送金・受領していない

リンク画面はリンクを作成した記録や受け取った記録を閲覧できる画面のようで、この画面に記録があるからといって送金済みになったわけではありません。

今回の場合でいうと、hikariさんの受け取りリンクと今日のお年玉リンクは全く関係がない記録データでした。リンクが作成できたためリンク画面に遷移し記録が残ったようです。(紛らわしい)

また「友だちの受け取り待ちです」と表示されていますが、この時点では受け取り相手を設定できていません。SNSで送るから受け取り相手を指定することができます。LINEなどを通じてお年玉リンクを送付すれば相手に通知がいくでしょう。

実際にSNSで送るからLINEを使ってお年玉リンクを送付してみました。

LINE トーク画面

無事に目的の相手に通知ができました。

相手がお年玉を受け取ると「友だちが受け取りました」に表示が変わりましたね。これでお年玉の送付は完了しました。

PayPay リンク画面 お年玉リンク受け取り済み

まとめ キャッシュレス送金が慎重に

お年玉を送れる機能はまだ新機能のようで使いづらいですね。遷移先の画面と表示される文章も相まって誤解を招いてしまいます。

別の人に1万円分もお年玉を送ってしまったのかとヒヤヒヤしました。

一覧トップからお年玉を送りたい場合は「リンクを作成する→SNSで送信相手にリンクを送付する」の2ステップが必要のようです。

もし本当に送金する相手を間違ってしまった場合は、相手方が受け取り完了していない場合に限り取り消しをキャンセルできるとのことでした。詳しくはこちらを確認ください。

PayPay残高を送ったがキャンセルしたい - PayPay ヘルプ
PayPay残高の送った後のキャンセルをご希望の場合は、以下をご確認ください。

キャッシュレスお年玉の誤送金がないことを祈ります。