リポジトリを作成すると修正履歴をGitで管理できるようになります.
ファイルの変更履歴が残ると後から変更内容を確認できるので便利です!
今回はリポジトリを作成する方法について紹介します
リポジトリを作成する
作業用に practiceディレクトリを作成しました.
このディレクトリにファイルを追加し,Gitで管理します.
ls -a コマンドで確認しましたがディレクトリの中身を確認します.
ファイルは見当たりませんよね.

Gitで管理するには git initコマンドを実行しましょう!
$ git init
git initを実行すると .gitディレクトリが作成されました.
Gitリポジトリについて
リポジトリ(Repository)とは日本語で「倉庫」や「保存場所」という意味で,Gitではファイル履歴を管理する場所という意味を持ちます.
ファイル履歴を管理しているのが .gitリポジトリです.
Gitで操作した履歴はすべてこのリポジトリに記録されます.
Gitで最も大切な場所なので削除しないようにしましょう!
ワークツリーについて
.git はリポジトリと呼びますが,リポジトリの内容をファイルとして展開している場所をワークツリーと呼びます.
今回の場合ではpracticeディレクトリがワークツリーにあたり,ここでフィアルの作成や編集をします.
まとめ
今回はGitリポジトリを作成する方法を紹介しました.
リポジトリを作成するときは git initコマンドを実行しましょう!
ファイル履歴はすべて.gitディレクトリに記録されます.
この.gitはGitによって特別な変換をしているため直接編集できないので注意しましょう.


