【Git】初期設定どうやって確認する?gitconfigファイルについて紹介

20231005_Git 開発支援ツール

Gitを使うと初めに名前とメールアドレスを設定しますよね.
これはgit configコマンドで編集できます.

$ git config --global user.name 'yamada'
$ git config --global user.email 'yamada@example.com'

設定された情報はどうやって確認すれば良いのでしょうか?

今回はこの設定情報を確認する方法を紹介します.

.gitconfigファイルを確認する

初めに名前とメールアドレスを登録しました.
この登録作業をすることで誰がファイルを編集したのかGit側でユーザー情報を管理できるようになります.

Gitの設定情報はすべて .gitconfigファイルに記録されます.

$ cat ~/.gitconfig
クリックして拡大できます

gitconfigファイルを確認すると設定情報が見れましたね!

初めに設定した名前やメールアドレスは後からでも編集できます.
間違えてしまった可能性があるときは,gitconfigコマンドで確認しましょう.

まとめ

今回はGitの設定情報を確認する方法を紹介しました.

初めてGitを触るときは分からないことばかりで,とりあえずコマンドを実行することも多いでしょう.

最初に設定した情報は時間が経つと忘れてしまうこともあります.
そんなときはgitconfitコマンドを使って設定情報を確認しましょう.

名前やメールアドレスの登録以外にもgitでできる設定はあります.
調べ見ると良いでしょう.