Gitを使うと初めに名前とメールアドレスを設定しますよね.
これはgit config
コマンドで編集できます.
$ git config --global user.name 'yamada'
$ git config --global user.email 'yamada@example.com'
設定された情報はどうやって確認すれば良いのでしょうか?
今回はこの設定情報を確認する方法を紹介します.
.gitconfigファイルを確認する
初めに名前とメールアドレスを登録しました.
この登録作業をすることで誰がファイルを編集したのかGit側でユーザー情報を管理できるようになります.
Gitの設定情報はすべて .gitconfig
ファイルに記録されます.
$ cat ~/.gitconfig
gitconfig
ファイルを確認すると設定情報が見れましたね!
初めに設定した名前やメールアドレスは後からでも編集できます.
間違えてしまった可能性があるときは,gitconfig
コマンドで確認しましょう.
まとめ
今回はGitの設定情報を確認する方法を紹介しました.
初めてGitを触るときは分からないことばかりで,とりあえずコマンドを実行することも多いでしょう.
最初に設定した情報は時間が経つと忘れてしまうこともあります.
そんなときはgitconfit
コマンドを使って設定情報を確認しましょう.
名前やメールアドレスの登録以外にもgitでできる設定はあります.
調べ見ると良いでしょう.